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Original Noh Mask
創作面

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創作面『Blue earth』 2020年作 木材・顔料 地球の化身をイメージした創作面。面の色彩は大地、海、マグマ、大気を表している。

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創作面『アマビエ』 2020年作 木材・顔料 2020年、コロナ禍において悪疫退散のご利益があるとされ話題となった『妖怪アマビエ』を能面に落とし込んだ作品。菱形の目、とがった口が特徴。能面では金色の眼はこの世のものではない超自然的な存在を表しており、妖怪であるアマビエの眼にも金色の彩色を施す。

兵庫県立大学の田中キャサリン准教授のアマビエについての研究論文に協力。

http://aflls.ucdc.ro/doc/FLLS_Anale_1_2022.pdf

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創作面『アマビエ』 2020年作 木材・顔料 2020年、コロナ禍において悪疫退散のご利益があるとされ話題となった『妖怪アマビエ』を能面に落とし込んだ作品。菱形の目、とがった口が特徴。能面では金色の眼はこの世のものではない超自然的な存在を表しており、妖怪であるアマビエの眼にも金色の彩色を施す。

兵庫県立大学の田中キャサリン准教授のアマビエについての研究論文に協力。

http://aflls.ucdc.ro/doc/FLLS_Anale_1_2022.pdf

■妖怪アマビエとは 江戸時代の瓦版に描かれ、災厄を予知したと言われる海に棲む妖怪アマビエ。 瓦版によると、災厄に見舞われる時、アマビエは、自分の写しを世に広めよ、と言ったという。 *(右図)『肥後国海中の怪(アマビエの図)』(京都大学附属図書館所蔵) Photograph courtesy of the Main Library, Kyoto University - Amabie

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能面『Princess KAGUYA』 2020年作 木材・顔料 月の満ち欠けのように表情を変える創作面。日本最古の古典文学であり、日本最古のSF物語ともいえる『竹取物語』の主人公「かぐや姫」をモチーフにした面。

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創作面『Prototype』 2021年作 木材・顔料

作品名:『蔵六面』  2022年 木材・水性顔料 漫画家日野日出志デビュー55周年記念、日野プロダクションコラボ作品。『蔵六の奇病』(少年画報社)の主人公・蔵六を漫画の二次元の世界から三次元のリアルな世界へと転位させた作品。 監修:日野日出志 【『蔵六の奇病』 あらすじ】 いつも村人たちにバカにされている純朴な青年・蔵六は、絵さえ描いていられれば幸せで、いつかこの色とりどりな自然や生き物をそっくりの色で描いてみたいと願っていた。 ある日、蔵六の顔や体に毒キノコのような七色のでき物ができ、異形となった蔵六は村八分にされ山へと追いやられる。痛みに苦しみながらも蔵六は、七色の膿を絞り出し、美しい七色の絵を描き続ける。しかし、伝染するのではないかという恐怖心から村人たちは決起し、蔵六を殺しに来る。だが、そこに蔵六の姿は無く、七色の甲羅をした亀が血の涙を流しながら静かにねむり沼へと入っていくのだった。

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